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とある日の出来事


男性Nさんからの体験談を掲載します。



ギュイィィーーン・・・・ガリガリガリ・・・・・


木材を削る手押し鉋の機械を使用中、



ズルッ――ドン!!!!



弾き飛ばされる右手・・・・・・Nさんは、

「危ない、木材が弾かれちゃったか?」

右手が弾かれただけの衝撃しか感じず、
その一瞬ではそう思うだけでした。


(・・・・・・・・・待て、何かが違う)
自分に起こった出来事に違和感を感じるNさん。


右手をゆっくりと確認しようとします。
(まさか、そんなはずは無い。右手は痛くない、痛くは――)

多分、時間にしたら最初から最後まで3秒もかかっていないと思いますが、
本人にはそれが10数秒ぐらいの長さに感じていたそうです。



―――パクリ



爪の1/3にくっついた指先の肉が開き
出血の無いほんの一瞬の傷が見えました


「これ、本当に俺の指?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・



「やってしまったぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」



これでようやく事の重大さを理解したNさん。

3枚刃の電動手押し鉋に人差し指を突っ込んでしまったのです

急いで指を押さえるNさん。
傷が開いていたという言葉が使える以上は欠損していないものの、
押さえていなければポロリと取れるんじゃないかと疑ってしまうほど。

急いで病院に駆け込み、傷の具合を見てもらいました。
見てもらうまでの間は5~6分ぐらいでしたが、
あまりのことに脳は痛みの信号を出すことを忘れ、
指先が痛くなってきたのは事故発生から4分後ぐらいでした。

本人曰く、「痛みよりも、指がどうなってしまうのだろう・・・」という様子。


早い段階で医者に処置してもらうことができ、
痛みはありましたが、人差し指を安静にしていればくっつくとのこと。
欠損しなかったということで、この類の傷では浅い方だということでした。

しかしながら、治療中に痛みは増してきて、
言うならば、「痛い」→「い"だい"い"だい"」という感じにグレードアップ。



数日後、人差し指から包帯を取り外したNさんの姿があり、爪を1/3を失いながらも、
現在は復帰最初の日記「とある日の出来事」を書き終えたところでNさんの体験談は終了です。


皆さんは、作業中の事故には気をつけましょう。







ここから↓は余談ですが、
怪我をしてから2日後の通院時の体験談ですw


治療を受ける前に、ずっと包帯を巻きっぱなしだったため、
少し時間を置いてからまたテーピングするということで、
10分ほど診察室に放置されていた自分・・・・・。


その診察室は広めの空間になっており、
ベッドで点滴を受けている人から、自分のような診察放置の人間も
何人か入れる場所です。


そこで、若い女性が看護士さんに案内されて入ってきました。
自分としては、「どこか具合が悪いんだろう」という程度にしか考えてませんでしたが、
いきなり別室から現れたオバちゃん看護士から予想外のセリフが飛び出しました。


「○○さん、その患者さんには浣腸させるからそこのベッドに寝かせておいて」




ちょwwww待てwwwwww

『そこのベッド』って自分の目の前、1.5mしか距離が無いベッドを使うのかいwwwww


案の定、目の前のベッド(当然カーテン引いてます)で浣腸してたわけですが、


「はい、挿れますよ~」

「ン・・・・・あ――、・・・い、いたい・・・・」

「お腹の力を抜いて・・・そう、リラックスリラックス」

クチュ・・・プチュゥ~~・・・・・・

「ハァっ・・・・・・んぅ・・・・・―ッ」


というようなやり取りが聴こえてきます。
・・・・・・・これ、なんてエロゲですか?


そしてこれが放置プレイというものですか?(違)


ア○ル関連に対するフェチな感情は持ち合わせていないので、
性欲を持て余すことは無いのですが、
診察室に居辛い事この上無しでしたよ・・・・・。

いや~、オバちゃん看護士のたくましさを垣間見た感じでしたww


以上が余談でした~。

  by you_desuno | 2008-02-04 17:50 | 雑記

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