リトルバスターズのショートストーリーを書いてみる その7

これでようやく 3/4 が終わったかなというところの第7弾。
理想で言えば今月中に終われると8月末のゲームもプレイできるようになってくるので、
助かるのですが、そんな簡単に終わらないのが野球というスポーツですw(ぉ)

さて、必死に同点まで追いついたのも束の間、
痛恨のホームランを浴びたリトルバスターズに反撃する余力は残っているのでしょうか?
気になる第7弾は2人のヒロインが脚光を浴びるシナリオで始まり始まり~♪





4回表 「キャプテンズ」の攻撃中

9番バッター 卓球部主将


シュ――ググッ・・・・パシィン!!(カーブ)


審判「ボール、フォア!」
卓球部主将「ハハハ、もうストライクも入らないのかよw」


理樹「鈴、大丈夫。 1球ずつストライクを入れていこう!」
「う~・・・・」


ホームランによる3点で、再び戦意を失ってしまった鈴。
何とか状況を打破したい理樹であったが、1塁コーチャーに佐々美が入ることで、
球種を読まれてしまうことが続いていた・・・・・。

結果、ストライクとボールの見極めが利くようになり、
9番バッターに1ストライク3ボールからフォアボールを選ばれてしまい、
現在、ノーアウト1塁でキャプテンズの攻撃中。

そして打順はついに3順目のトップバッターを迎える。



1番バッター 陸上部主将


陸上部主将「あと1点取れば駄目押しには決定的だなw ここは堅実にいってやるか」
そう言いながら、バントの構えを見せる陸上部主将。

ピッチャー鈴がやや気だるそうに第1球を、投げた!
「うぅ~・・・・・てりゃっ」


シャ――ヒュ~ン・・・・・(直球)


理樹「あっ、マズイ!!」
投げたボールには勢いが無くなっている!
すると突然、陸上部主将の構えがヒッティングへ!!

陸上部主将「こんなヘロヘロ球、バントするまでもないぜ~!!」


カキィィィィン!!


打った~! 右中間を真っ二つに割る打球がライナーで飛んでいく~!!
理樹(・・・・・・・・・・終わった)
理樹は駄目押し点を想像し、天を仰ぐ。
打たれた鈴も、もはや打球を見ようとはせず、俯くばかり・・・・・。

そして1塁ランナーはヒットを確信し、2塁を蹴って更なる進塁を目指して疾走!
その間にも打球は地面へ向かって降下し、ついにワンバウンドにな――・・・・・


いや、そのとき、打球の落下を諦めずに走り続け、紫の髪をなびかせる少女の姿がいた!!



葉留佳「はるちん、まっくすぱわー、ダァ~イブッ!!!」




タタッタッ・・・・タン!! ―――パシィ!!!・・・・・ズシャァァァッ!!!



と・・・・捕った! 捕った!! 捕ったぁ~!!!
ライトの三枝 葉留佳、俊足の脚力を使ってのダイビングキャッチ~!!
ボールはグラブの中に納まり、バッターアウト!!


葉留佳「アイタタ・・・・・」(T_T)
恭介「三枝、ボールを! 神北は中継に入れ!!」
小毬「了~解であります♪ クーちゃん、行くからね~!」
クド「アイ・アイ・マムなのです!!」

キャッチのダメージが抜け切れない三枝から、恭介がボールを取る!


恭介「これ以上好きにさせてやるかよ!!」
ビシュゥッ――
(中継へ送球)


パシッ!
 小毬「はい、クーちゃん!!」
シャッ――
(ファーストへ送球)


クド「わふ~!!」
パシン!!
(キャッチ成功)


ランナーが一塁にスライディングし、際どいタイミングの判定は!?

審判「・・・・・アゥト~ッ!!」


恭介「・・・・見たかよ、やったぜ!!」

ダブルプレー成立~!!
三枝のスーパープレイと華麗な中継プレーで、ノーアウト1塁が2アウトランナー無し!!
そして、リトルバスターズのメンバーは一斉に三枝に駆け寄る!


理樹「葉留佳さんっ!?」
「葉留佳、大丈夫か!?」
美魚「三枝さん、お怪我はありませんか?」

全員が心配する中・・・・・

葉留佳「あはは、ダイジョブ、ダイジョブ~w 服の方は少し汚れちゃったけどね。 それより鈴ちゃん、次の攻撃ではあたしが特大ホームラン打つから、あと一人、頑張って抑えよう?」
「葉留佳・・・・・・」

鈴を励ます三枝。
それに呼応するように、周囲から声が上がる。

クド「そうです! これからミラクルを起こしてみるのですよ♪」
真人「お? そうなると俺の逆転満塁ホームランか!」
謙吾「残念だが、その前に俺の打順だ。真人の出番はないな」
真人「んだと、テメェ!」
小毬「私も頑張ってみるよ~」
唯湖「フ・・・チャンスメイクを作ってやるのもおもしろいな」
恭介「そうだぜ、俺達は『リトルバスターズ』というチームなんだ。全員で全員をカバーし合える最高のチームだ」

理樹「みんな・・・・・・・」
(そうだ、まだ試合は終わってない。みんな諦めていないんだ!!)


理樹は大きく息を吸い込み、掛け声を出した。

理樹「この回の1アウト、みんなで取りにいこう!!」


一同「おぉ~!!!」


4回表、2アウトランナーなし。
6-3と劣勢ながらも希望を捨てないリトルバスターズの姿がそこにあった。



2番バッター サッカー部主将



サッカー部主将「もう、ピッチャーの球に切れを感じない。ここで止めを刺してやる」
威圧感を放ちながらバッターボックスに立つサッカー部主将。

ピッチャー、大きく振りかぶって・・・・投げた!


シャッ―――


サッカー部主将「フ、この程度の直きゅ―――」


――ズドンッ!!!!  (直球 ???km)



サッカー部主将「・・・・・・・・な?」
佐々美「・・・何ですの? 今の球・・・・・・?」
理樹「こ、これはっ・・・・・!?」

一同が唖然とする・・・・・。
偶然、スピードガンを手にしていたキャプテンズの一人がスピードを表示する。


『145km』


佐々美「ひ、ひゃくよんじゅうご!?」

その一言にざわめき立つ周囲。
真人「ま、漫画だ・・・・漫画の世界だ・・・・・」
サッカー部主将「一体どこからそんな球威が・・・・・」

注目の本人はずっと無言のまま、マウンドの足場を均している。
理樹からボールが送られ、受け取った鈴は再び投球動作に戻る。



理樹(鈴の顔つきが・・・・・変わった!?)
ピッチャーが第2球を・・・・・・投げた!!


ビュン!!――ギュォォォッ!!・・・・ ブォン! ズバアァァァァン!!!!
(直球145km・空振)


審判「ストライクツゥー!!」
謙吾「速い・・・・・・」

これまでとは、まるで別人のように剛速球を投げ込む鈴。
そんな、誰もが球速に驚く中、恭介が言った。

恭介「ついに完成したんだ・・・・・真・ライジングニャットボールが!!

目を輝かせて理樹を見つめてくる恭介。
理樹「あ、うん。そ、そうだね・・・・・」 としか僕は言えなかった。(汗)

そして、鈴が放つ第3球!!


「んにゃああぁぁぁぁぁっ!!!」


ビシュン!!―――ズゴォォォォォッ!!!・・・・ドゴォォォォォォン!!!!
(直球147km・見逃し三振)



審判「ストラックアゥゥ!! スリーアウトチェェェンジッ!!」

理樹「やったぁ!!」
真人「スゲェぜ、鈴!!」
バッターを三振に切って取り、歓喜に湧くリトルバスターズのメンバー。


佐々美「そんな・・・・・・・」
一方で、3点差リードに喜ぶどころか、逆に追い詰められたかのように呆然とするキャプテンズ。


ホームランで流れがキャプテンズに向いたかと思えば、守備で失点を食い止めたリトルバスターズ。
流れをチームワークで引き戻したところで、試合は4回裏へと突入するのであった・・・。



不屈の4回裏編へ続く




>作者あとがき

原作をプレイした人なら、試合前にはとっくに覚えているであろう、『真・ライジングニャットボール』。
しかし、個人的には原作での習得があっさりしてて、ちょっと物足りないと思いましたので、
試合の中で習得させちゃいましたw

しかし、自分の頭の中には、これを上回るボールが存在してますので、
5回までの物語ではあと1回の守備しか書けないことにちょっと不満を感じてます^^;
これだったら、3回の攻防を2回にスライドさせるべきだったかな~・・・・・と考えたこともありましたよw

でも、きっちりと真ライジングともう1種類の球を納得できるように書ききりますので、
残り4話(←増えてる!w)を頑張りますよ~w



関連記事一覧

その1 序章編
その2 1回の攻防編
その3 追撃の3回裏編
その4 猛打の3回裏編
その5 真打ち登場の3回裏完結編
その6 絶望の4回表編
その8 不屈の4回裏編
その9 本気の4回裏編

[PR]

  by you_desuno | 2007-08-21 22:46 | PCゲーム

<< テスト投稿 リトルバスターズのショートスト... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE

累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ