リトルバスターズのショートストーリーを書いてみる その3

前回を見ていると、如何に会話間を繋げる文章が大切かが判りますね~。
プレイした人にはある程度想像できる内容でも、知らない人から見れば全然理解されなさそうな1回の攻防でした・・・orz
今回はその点をもうちょっと意識しながら書いてみました~。

・・・・・・え、改善されてない? それは言わないお約束♪(爆)




3回表 「キャプテンズ」の攻撃中

「死ね! ライジング・ニャットボール!!


ゴォッ!――――・・・ズバァァァン!(直球120km・見逃し)


審判「ストライーーック!! スリーアウトチェンジ!」
3回表を三振で締めくくる鈴。
しかし、ベンチに引き上げるリトルバスターズメンバーの雰囲気は重かった・・・・。





3回裏 リトルバスターズの攻撃


理樹「さ、3-1・・・・・」
美魚「このままでは負けてしまいますね」
先制したリトルバスターズであったが、その後は打線の繋がりに欠け、守備でもエラー絡みでの失点で、
あっさりと逆転・追加点を与えてしまうのだった・・・。

唯湖「ふむ、初回の1点取った後の凡退が響いた形になってしまったな。」
真人「それは俺が三振取られたことを言ってるのか? あぁ?」
クド「わふ、私もエラーで足を引っ張ってしまったです~・・・」
理樹「仕方ないよ。それより今は追いつくことを考えないと!」

この草野球は5回までのルール。
1イニングの重みに焦燥感を募らせるリトルバスターズ。
そして打順は小毬の2打席目から始まる・・・・・。



2番バッター 神北 小毬


小毬「わわ、もう私の番~!?」
バスケ部主将「・・・・・もう、初回のように好きにはさせねぇ」

ピッチャー、大きく振りかぶって・・・・・投げた!


ビュォ!―――ススッ・・・ビシィッ!!(シュート・見逃し)


審判「ストライク・ワン!」
小毬「ふぁ~・・・・・」
恭介「こいつはマズイな・・・・。変化球主体に組み立てられたら俺たち以外には打てない」
謙吾「となれば、なおさらこの回での攻撃が重要と言うわけか」
理樹「球速は鈴より上だけど、変化は大きくないみたい。一人一人狙い球を絞らないとね」

初回の1失点後から本気になりはじめたバスケ部主将。
シュート、スライダーと、横に変化する球種を見せ、リトルバスターズ打線を封じこむ投球。
小毬は手も足も出ず、三振に切って取られるのだった。


シッ―――グン・・・・スパァン!!(スライダー・見逃し三振)


小毬「はうぅ~・・・・ごめんなさ~い・・・」(T△T)



3番バッター 棗 恭介


理樹「恭介・・・・!!」
僕は恭介に向かって叫び、真剣な眼差しを送る。すると恭介は・・・・

恭介「そんな顔しなくても判ってる。『あとは頼んだぞ』」

その言葉の意味するものとは一体何か?
それは恭介のバッティングで各々が自覚することになる。

バスケ部主将「俺の変化球が1打席程度で打てるものかよ!」
大きな自信を見せるピッチャーの第1球!


シッ―――グン・・・・スパァン!!(スライダー・見逃し・ストライク)


恭介「・・・・・・・」
バスケ部主将「くくっ、声にもならないか。 次・・・・いくぜ!」


シャァッ―――バァン!(直球・見逃し・ボール)


シッ―――グン・・・・キィン!!(スライダー・ファール)


バスケ部主将「ちっ、俺のスライダーにカスりやがった」
理樹「・・・・・・(今の球は、横に6cm、縦に4cmあたりかな)」
謙吾「・・・・・・(タイミングはもう少し早目か)」


ザッ・・・・ビュォ!―――ススッ・・・チュィン!!(シュート・ファール)


真人「・・・・・・(あのシュートは俺が打ってやるぜ!!)」


バスケ部主将「くそ、空振りしやがれよ!!」

キィン!・・・・ファール!・・・・ボール!・・・・ファール!・・・・ファール!・・・・ボール!


恭介が脅威の粘りを見せ、カウント2-3。
恭介(俺の役目は、後ろの連中に変化球の軌道を1球でも多く見せること!)
お互いが一歩も譲らない展開・・・・かと思われたが・・・・。

バスケ部主将「なら仕方がねぇ、これで止めだ!!」
恭介「・・・・・・・! なにっ!?」


ギュォォッ!!―――ググン!・・・・ブォン・・バシィン!!(高速スライダー・三振)


審判「ストラック!! バッターアウト!!」

葉留佳「あの曲がり方、あり得ないっスよ!」(>_<)
理樹「まだあんな変化球が残ってたなんて・・・・・」
謙吾「だが、恭介があの球を引きずり出さなければ、後々はもっと面倒なことになっていた・・・・」
理樹「・・・・打つしかないんだね」



4番バッター 直枝 理樹


2アウト、ランナー無しの場面で、4番の理樹。
1打席目は、スライダーに空振りで三振。
果たして、この打席で理樹は何を狙うのか!?

理樹(このピッチャーを打ち崩すには『あの球』を攻略するしかない!)


シッ―――グン・・・・キィン!!(スライダー・ファール)

シャァッ―――ブン・・・・バァン!(直球・空振り)

ヒュッ―――バァン!(直球・見逃し・ボール)

シュッ―――グン・・・・カァン!!(スライダー・ファール)


バスケ部主将「流石に第1打席のようにはいかないか・・・・・」
理樹(イメージするんだ・・・・『あの球』を)
自分が道を切り拓く・・・・その責任を強く背負った理樹の集中力が高まっていく。
カウント、2ストライク 1ボールから第5球!


ビュッ―――ススッ・・・・ギン!!(シュート・ファール)


唯湖「・・・・どうやら、少年があのピッチャーを追い込んだように見える」
小毬「理樹くん、ふぁいと~!!」
恭介「たのんだぜ・・・・・理樹!!」

バスケ部主将「これで・・・・・・終わりだ!!!」
理樹(恭介を三振に取った球が・・・・来る!!)


ギュォォッ!!―――ググン!!(高速スライダー)


理樹「横に7cm、縦に10cm・・・・・よし、同じ球!!!


カッキィィィィン!!!


バスケ部主将「な ん だ と ぉ ~!?」

打ったぁぁぁ!!
4番バッター理樹の打球はレフト線ギリギリに飛び込む打球だ~!!
果たして理樹の打球の行方はどうなるのか!?


フェアか、それとも―――!?



猛打の3回裏へ続く



関連記事一覧

その1 序章編
その2 1回の攻防編
その4 猛打の3回裏編
その5 真打ち登場の3回裏完結編
その6 絶望の4回表編
その7 希望の4回表編
その8 不屈の4回裏編
その9 本気の4回裏編

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  by you_desuno | 2007-08-05 04:15 | PCゲーム

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